香港旅行1日目~日本出国~

今回は香港に8日間行ってきた。

相方はロシア人の友人。ちなみに日本語ぺらぺら。英語もぺらぺら。

航空会社はキャセパシフィック。ゴールデンウィークだし、とったの1か月前だけど安く購入できた。

帰りはお互い違う日に帰るので行だけ同じ航空会社、時間のものを購入。16時20分発。

3日間はカウチサーフィンで知り合った現地の人の家に泊まれせてもらうのでお土産を用意していざ出発!日本らしい抹茶のおやつを買っていったよ。

飛行機は5時間ほどで現地に到着。時差は1時間。

到着してまずやったことはシムカードを買う事。30日で3Gくらいだった気がする。値段も1500円程度。ポケットWi-Fiよりお得なのでこの方法で快適にネット環境が整った。

設定はそこのお店の人に頼んでやってもらった方がいいので空港で全部やってもらうといい。

ついでに両替もした。やはり少し持ってないと不安なのでとりあえず5000円両替。空港はrぺーとが高い。10000円で652$くらい。レートいいところだと702$にはなる。

両替の後はバスや地下鉄にカードをかざすだけで乗れるスイカ的なものを購入。

これはカードで買える。絶対持っていた方がいいので最初にまずこれを購入しよう。

 

この日は空港がランタオ島にあるのでランタオ島のホステルに泊まることにしていた。

2人で5000円くらい。

バスに乗って向かったんだが降りると牛が何匹も道に寝そべっていた。

香港でこんなふうに牛がいるなんて思ってもいなかったから驚いた。

少し歩くと予定していたホステルに到着。ダブルベッドで二人並んで寝た。思ったよりきれいで朝起きたら海も見えて最高だった。あぁ、香港にきたんだなぁと感じた。

次の日は以前カウチサーフィンでマリアが出会ったことのあるトーマスとホステルで会う約束をしていた。トーマスはもう約2年程度ずっと旅しながらアジアを回っている。現地でテントを張ってお金が無くなると英語の教師をしてお金を貯めているそうだ。

トーマスはロシア語も話せて英語も話せる。日本語は話せない。なので片言の英語しか話せない私は意思疎通が大変だった。英会話に通っているが実際の会話は英会話で出てくるような会話はない。相手が気を使って映画の話などをするとわかる。結局マリアに訳してもらったりと自信喪失につながった。自分はもっと英語ができると思っていたからだ。

まあそんなことはいい。この日の行動はランタオ島をめぐること。

まずはランチを食べることにした。現地在住のストーンに案内をしてもらう。中国語では石井と書き、シェークという。

香港の物価は高いので食事はスーパーの惣菜を買うことをすすめられる。私は上に豚の皮がカリカリになったやつと鶏の燻製のようなものが乗ったごはんを食べた。これがまずい。ごはんからは独特なにおいがし、おかずはし舌がしびれるほどの塩分。もしかして中華料理苦手かも?と思った瞬間である。

次に向かったのはゴンピン360というゴンドラ。これは360度景色を見れて空港も上から見ることができる人気の場所だ。ちなみにアジアで一番長いゴンドラと言われている。

これに乗って緒上にある大仏を見に行く。そして頂上ではトーマスと会う予定。彼は歩くのがとても速い。私たちはゴンドラを使ったがトーマスなら歩いていけるのだ。すごいねトーマス。

この大仏から他の道に進んでいくと心教の道ハートスートラがある。ここは般若心境が書いてある大きな板が立っているここまで行くのに少し道が悪いのでぜひスニーカーで行くことをお勧めする。

私たちはさらにさきにあるダムを見に行った。ここが森を抜けた後結構な急な坂でしかも長い。ダムを見た後は登ることになるんだがとてもしんどかったのは今でも覚えている。とにかく急こう配なのだ。登山したのかなっていうくらい汗をかいた。すぐそこにあるてきな感覚で行くとえらい目にあう。

このダムがそうかはわからないがマカオでは昔水不足がありとても伝染病が流行った時があった。死者もたくさん出て困った住民たちはダムを作って解決したそうだ。

帰りももちろんゴンドラで帰るよ。

商店街でマンゴーとドラゴンフルーツを買い、夕食を食べるためタイ料理屋に入った。ここでカレーならきっと食べられる味だろうと思ったからだ。マリアはグリーンカレーを、私はイエローカレーを食べた。が、味が食べられないほど私の口には合わなかった。正直まずかった。ごはんのにおいが受け付けないのだ。こんなに動いたのに私は食べ物を全然食べることができなかった。

 

地下鉄とバスを乗り継いで本日泊まる黒人ダンとの待ち合わせ場所に向かった。

めっちゃ遠かった。バスの最終まで行った。ダンとバス停で会う予定だったのでそこで待っていると思った通りの人が来た。

ダンと海辺を歩きながら会話して少し進んだところで椅子があったので座って話した。座って会話するのだがおかしいことに近くにバス亭も何もない。雨が降り出したので急いでまた戻ってバスに乗った。正直こんなに疲れているのに歩かされてまた戻るという事をして何か不自然さを感じた。今日の泊まることに少し不安を感じた。

ダンは性格的なのかわからないが笑い方が怖く、まるで酔っているかのような反応だった。このバスは最終まで行かなかったが降りたところは山の中。さらに不信感は募っていく。

道路を歩いていたが「ここだよ」といって進んだところはどう考えてもが通れないような道だった。そこから海中電とを渡されさらに進むことに。道は険しさをまし、坂をずっと降りて行った。どこまで歩くのだろうか。

険しい道が続くことで不安はさらに増し、いつしかこれは家があるとウソをつかれ人気のないところに連れていかれレイプされるのではないか。またはお金を取られるのではなかろうか、疲れと空腹とで精神的にも疲れていた。

道と言えない道を上ったとき「ここが家でーす!」到着したようだ。

そこで見たものは廃墟としか言えないような家だった。この日は水シャワーを覚悟した。中に入り部屋を案内してもらった。驚いたことに電気水は通っていなかった。水はボトルに入ったものを使うよ言われた。想像以上でお風呂に入れないことにもつらかった。ベッドはキングサイズのつ。二人で練るようだ。もちろん私と麻里亜の二人だ。

シャワーはないボトルの水で顔を洗いはを磨きすぐに寝た。

朝を迎えられることだけを願った。